人と人の調和に緑

色の組み合わせ方の一例として、メインカラーをベージュ、サブカラーに緑を用い、アクセントカラーにオレンジを組み合わせると、若々しく個性的なお部屋を演出できるので、試してみてはいかがでしょうか。
緑は、交感神経を落ち着かせるはたらきを持ち、リラックスや心身のバランス回復に効果があります。呼吸がゆったりとし、血圧が下がり、筋肉が弛緩するので、心身が疲れている時などは、とても効果のある色です。高血圧の人や、ストレスが多い人には最適の色といえるでしょう。病院の待合室などに緑色を使うことが多いのはこのためです。
ただし、逆にいうと、緑色を多用しすぎた場合、眠気や疲労感、倦怠感を引き起こすことがあります。動きが鈍く時間が守れない人や、何か迷っていて決断できない人、運動不足に陥っている人は、その状態をさらに悪化させてしまうことがあり、要注意です。
また、青みがかった緑はさわやかですが、人工的なイメージがあり、冷たい部屋の印象を与えます。自然な感じを演出したいなら、青みのある緑は避けたほうが無難です。
